▶︎おかゆと病院②と1/2
もう十分な安全確認がされている石橋を、ずっと叩いてるタイプ。おかゆです。
病院①と病院②のあとに、今の病院に出会うのですが、それまでのことをちょろっと書いておこうと思います。
光トポグラフィー検査のあと検査結果を持って、幹部クラスへ話に行きました。(検査結果についてはこちらの記事参照)脳波も正常ではなかったこと、病院①でもらった薬ではしのいでいるけど自席にいるのも辛いこと、仕事内容も会社の取り組みも好きなのでできれば続けたいことなどを、2時間くらい話しました。
おかゆの仕事は、脳みそ(アイディア)が核なので、もう、そこがバグっていることは致命的とも言えます。そこで、ちゃんとした精神科や心療内科を探し通うことを条件に、業務の調整をかけて、上司(ストレッサー)さんとはちょっと距離を置かせてもらうことなどをお願いしました。
ここから、病院探しが始まります。近場で通える方が何かあったときにいいだろう、病院を探しHPを見たりしては、色々な口コミや掲示板で評判を確認する日々。だんだん、まともなお医者さんていないんだろうか?ラーメン診療(3分診療)が当たり前なの?どこに入ってもそんなに変わらないのかもしれない。
と、だんだん負のループで脳みそがぐるぐるしてきました。もうよくわからん、探すの疲れた、このまま会社も人生もやめてみよっかな〜。田舎帰る?あ〜生きるのしんどい。そんなことばかりが浮かんでは消えを繰り返していたときに、一筋の光が。
いるじゃない、臨床心理士の知り合いが!
そう、病院①のはじめに書いたように、友人のお姉さんがスクールカウンセラーをしている方だったのです。2度ほどしかお会いしたこともなく年賀状をやりとりする程度の仲だったので相談してもご迷惑にならないか迷ったのですが、背に腹は変えられない!と、現状をメールしました。返信はすぐにきました。
「おかゆちゃんの体調、お気持ち、ともにしんどそうで心痛めています。」
とこの出だしでもう号泣。そうなんです、なんか焦って頭パンクしてるんです。キャパオーバーなんです。自分のことなのに、自分でやらなきゃなのに。うう〜〜。
この後、何案か提示してくれて、ご自分の知り合いに当たってきいて下さいました。結果、お姉さんが信頼しているカウンセラーさんがいるクリニックを紹介していただき、そこに落ち着きました。
お姉さんのメールで、印象に残った&ありがたかったのは、
「一人で病院やカウンセラー探すのしんどいのは当たり前、使えそうなヤツがいたら使うのじゃ!!」(原文ママ)との言葉。
一人でちゃんと全部やらなきゃ!と思っていた私は、人に頼ってもいいんだなって思ったのです。未だに他人に頼るの下手なんですが、自分で抱え込んでパンクする人なので(大した事象でもないのに勝手にね←たちがワルい)ちょっとづつ人を頼れるような、信頼できるようなそんな素直な人になれたらいいなぁと思うこの頃です。